2007年2月12日月曜日

在宅看護の条件

 神経難病の在宅介護は、本人のみならず家族・介護者による十分なサポート体制が必要であります。

 神経難病の在宅介護には以下の条件が必要と考えられています。

 *患者が在宅を望む
 *家族が在宅を望む
 *患者が自分の病気を理解している
 *特定の介護者の存在
 *複数の介護者の存在
 *簡単な対症療法が可能(処置:吸引など)
 *在宅訪問看護、訪問リハビリテーション
 *往診医の存在
 *入院可能な後方支援病院の存在