2010年6月5日土曜日

第2回神経難病リハビリテーションワークショップ

本日第2回神経難病リハビリテーションワークショップに参加

本ワークショップは、厚生労働省QOLの向上に関する研究班の主催で開催。
本ワークショップには当院の北野リハビリ科長がコアメンバーとして参加させていただいております。
今回は、パネリストとして北野科長より「ALSの初期段階のリハビリテーション」を発表させていただきました。これから、全国的に頑張ってくれると期待しております。

特別講演「ブレイン-マシン・インターフェイス(BMI)技術の医療福祉応用」
国立障害者リハビリテーションセンター研究所
感覚機能系障害研究部 感覚認知障害研究室 神作憲司


点滅する文字盤を見つめる時の脳波変化で認識できる機器が開発されています。
要するに固視さえできれば、コミュニケーションが可能になります。
これはかなり実用的と考えられます。